BIOHAZARD7 本編

  • プレイしたので書きます。

 

≪本編≫ 計5周

・NORMAL(初週)

・CASUAL(3週:早解き/薬使用制限/アンティークコイン回収

         4週:ファイル全回収/アイテムボックス使用制限)

MADHOUSE(2週:通常プレイ 5週目:VR体験/無限弾プレイ)

 

〇ゲーム開始~廃屋

 ゲーム開始からの緊張感&恐怖感は凄い。ムービー終え、林道を進めていく。バイオ4リスペクトで好き。ここでふファミパンおじさんことジャックが初登場。

 林道を抜け薄暗い廃屋の中に入る。彷徨うのだけでも恐怖を感じた。微妙に外からの光が入ってきており敵は出てこないのだが、物音がしたり優れたグラフィック・フレームレートのおかげで恐怖感バッチリ。ビデオを見て仕掛けを解いて地下へ。ここは謎解き中心。バイオは敵が出てくるまでの緊張感が一番恐怖だと思う。

 地下では、注射器や大型機械など一般家庭では見られない機械も多く。行方不明になっている人のリストがあり、その後行く末が書かれている。ここの違和感は最後までプレイすれば納得できる。牢屋に目的の行方不明の恋人ミアを見つけ救出するのだが、様子が変なこともあり恐怖が増してしまった。途中でミアが行方不明になってしまう。あとを追って一階に戻る。

 一階に戻ると、夜になっている。シャワールームで回復アイテムをゲットしたりウロウロしていると物音が。地下への階段に戻るとミアに襲われる。初戦闘ということもありシーンの時の没入感は凄く。イベントシーンからゲームシーンにシームレスに移行するので、夢中になって抵抗してしまった。戦闘の末、ミアを殺してしまう。

 戦闘の後、ゾイから電話があり脱出経路を教わる。脱出のための仕掛けを解くと、イベントフラグが立ち、ミアに襲われて手首をチェーンソーで切られてしまうイベントが起こる。正直冷や冷やするイベントだった。殺したはずのミアが消えてたり、フラグを立てるとファミパンおじさんの妻のマーガレットが出現する。

 その後、二階で銃を入手し、天井裏のはしごから脱出すると再びミア戦(ボス戦)。この戦闘で初めて銃を扱うことになるので不慣れ&片手なので装填が遅い&ステージが狭く逃げ回れないの三重苦で結構難しい。頭にしっかり当てて怯ませ、早め早めにリロードしよう。この戦闘の後、ジャックにファミパンされミアと一緒に本館へ連れ去られる。ここまでがプロローグ。

 

〇本館(1回目)

 怖いエリアその2。1F東側~2Fは徘徊するジャックを掻い潜りながら探索しなければいけないのが大変だった。ハンドガンと弾薬がある程度揃ったら撃退できる強さだ。1F西側~地下からは四つ足やモールデットが出現する。歴代バイオのゾンビより強く、倒すのには多くの弾薬が必要と感じた。最初はモールデットの出現条件や主観視点でのアクションのコツがわからず、2,3回ほどゲームオーバーになってしまった。

 地下のジャック戦は狭い場所での戦闘の上、敵の攻撃が激しく何とハサミで銃をはじかれてしまう。ヒット&アウェイを覚えたら何とかなった。こっちもチェーンソーが使えるようになるので敵との距離感を意識しながら戦う必要があった。苦戦した。

 

〇旧館

 旧館は狭いので巣の除去が面倒なこと以外はサクサク進めるステージ。バックパック(アイテム拡張)が入手可能。

 マーガレットは何度も不意打ちされてつらたん。以外とバーナーがきかなくて悲しみ。旧館2Fは最初怖かった。トレーラハウスにはゾイの姿がなく、ルーカスからの電話と警備員の写真とともに

本館地下の死体安置所にこいとのメッセージが。

 

〇本館(2回目)

敵が玄関ホールと地下と本館1F西側に再配置される。以前点いていた照明も消えており、屋敷内は暗くなっている。

真っ暗な地下のボイラー室に祖母がいるのでビビる。さらにその先の明るいエリアで唐突に四つ足が出てくるのでびっくり。鍵を回収すると雑魚が沸いてくるので逃げ。そしてカードキーを拾いにいく。ルーカスの部屋、夫婦の寝室(ここにも祖母)→解体室で計2枚入手する必要あり。寝室にはバックパックがあるので忘れず回収。カードキー取ったら中庭の即実験場入口へ。

 警備員、ジャックが閉じ込めた友人が襲ってくるのかなーと思ったらそんなことはなかった。同じエリアでも暗くするだけでも恐怖感が煽れるんやなって…

 

〇実験場

 実験場はトラップが多く、装備が揃ってきて敵の対処にも慣れてきたところに新たな緊張感を与えるいいステージ。

 背後からの奇襲があり、頑丈な新個体ママ・モールドが出てくる。また。ビデオ「バースデイ」で出てくる密室エリアに同じように閉じ込められる。ビデオでクランシーの死因を類推して炎で死なない方法を探る必要がある。ここでは死因がわからず2回も死んでしまった。

 脱出するとモニタールームにたどり着く。さっきまでルーカスが座っていたせいかオフィス椅子が回っている。そして怒ったルーカスからのテレビ電話が。電話後、血清に必要な被検体の頭部を入手。ルーカスの出番終了。その後はDLCで明かされる。

 

〇桟橋~ボートハウス

中盤の盛り上がる場面。BGMの主張が強くなる。敵のラッシュを抜け、ボートハウスにたどり着く。クランクが必要なエリアとなる。

ボートハウスではミアとゾイに再開。血清が作られる。

1回目はステージ内を走り回って腫瘍?の部分すべて破壊すると倒せる。 2回目は弾薬を使いまくって速攻をかけよう。

ジャック戦は一発通過。

 

〇血清を打つ対象の選択

ジャックへのとどめで血清を消費してしまい。血清が残り1個。血清をミアとゾイのどちらに打つかを選ぶ。実はエンド分岐になっている。初週はゾイを選んでしまったが、信じてたのに!といわれてなんかやってしまった感があるのでやり直してミアを選択。

 

廃船を抜けた後は謎の黒い物体に襲われ、ボートから引きずり降ろされ、操作キャラが意識を失ってしまう。起き上がったらミア視点に切り替わり、廃船の近くの岩場で起き上がる。

 

〇廃船

 ベイカー邸を抜けてここから戦闘中心の明るいステージが続くと思っていたら、さらに暗いステージに。本編中で最も暗いステージで敵の視認がしずらい。多層構造で各階に様々な小部屋があるステージ。 

 回復アイテムも武器ももっていない状態なので、暗いステージの中を敵を避けながら集め直し、エブリンを追って行く。

 4Fのエブリンからビデオテープからミアの回想に移り、廃船内でかつて起こったバイオハザードの発端を追体験することになる。

 その後は、廃船内を探索し地下にいるイーサンを救出。

 

しかし再開を喜ぶ暇もなく、ミアが自身の感染が進行していることを考慮して、自身とエヴリン(幻覚)をとじこめてイーサンを廃船の外へ追い出す。

別離の悲しみとエヴリンへの怒りを秘め、イーサンは鉱山へと歩みだす。

 

〇鉱山

鉱山兼研究施設。ミアの組織がの研究施設がある。

敵がいっぱい出てくるが、拾えるアイテムが多く、武器弾薬アイテムの貯蓄もあるはずなので処理できるはず。ステージは短いのですぐ終わる。

 厄介なのはラストのデブ2体。ぼやぼやしているあっという間に詰め寄られて死ぬので神経弾&マグナムで素早く仕留めるのが良い。

研究施設内にはエヴリンの資料があり、彼女のバックグラウンドを知ることができる。本作は家族がテーマだが、エヴリンの言う家族の意味が知ることができるかも…?こうやって資料で全体のストーリーを掴みやすくさせているのはバイオのいいところだと思った。

鉱山の奥には上に続く梯子があり、登っていくと見知った場所へたどり着く。

 

〇廃屋2回目

 ほぼイベントステージ。最初の廃屋のミアの暴走がエヴリンのものだということが、追体験できる。そしてミアの幻影が攻撃してくるので掻い潜りながらエブリンを追い詰める。廊下に入った後にビデオデッキのある居間に行くとイベントがあるので是非行こう!

 エブリン戦(1回目)は、衝撃波をガードしつつエブリンにお注射する。グレランで吹っ飛ばしてエブリンに一気に接近する方法があるらしいけどどうやるのか。お注射すると本来の姿に変わる。

 エブリン戦(2回目)は、とにかく撃つ!接近すると取り込まれて即死。これを撃破すると屋根裏から屋外に。

 エブリン戦(3回目)はもとにかく撃つ!ある程度ダメージを与えるとつかまれるのでまた撃つ!そうするとヘリから武器が支給(ロケランじゃない)されるのでこれを使ってとどめをさす。そしてエンディング。

 

〇エンディング

 無事クリス達のヘリで救出される。血清を与える相手の選択でミアをを選んでいると、ミアも一緒に救出される(イーサンの語りあり)。

 スタッフロールはメインテーマが流れ、フォトリアルな感じで館のオブジェクトや関連資料が表示される。

 

やっぱ主観視点怖い

やってることはいつものバイオ。

ある程度薬縛り:無限武器とステロイドに頼ればOK。
四つ足きらい。敵固いので強壮弾必須。