BIOHAZARD7 DLCと総評
トロフィーやその他収集要素もコンプしたのでもろもろの感想を書きます。
≪DLC≫
<Banned Footage Vol.1>
「Nightmare」
・Nightmare:プレイ5回(挑戦2回目)
・Night teror:プレイ24回(挑戦6回目でクリア)
累計スコア達成報酬1000万Pt達成
決められたエリア内で敵を倒しながら、時間経過や一定の段階で入手できるスクラップを用いて、武器強化やアイテム補充・トラップ配置など行い、生還を目指すモード。報酬でどのように武器やアイテムの購入、武器強化を行っていくことが必要。
ゲーム内の成績によりスコアがもらえ、累計スコア達成報酬を得ることでモード内で使える武器やアイテム、初期スクラップが増える。これによりプレイヤーの取れる戦略が増えるので、相手の戦力を考えながら試行錯誤を重ねてより良い敵の処理の仕方を見つけていくことになる。
「Nightmare」は2回目でクリアなので報酬無しでも多分簡単。
「Night teror」のクリアは難しい。個人的には、神経弾まで開放しておくとボス戦や敵に囲まれたときに脱出手段として便利。
ハイスコアや累計スコア獲得まで頑張るなら、スクラップを節約した上で多くの敵を倒し、より高いスコアを狙っていくことも念頭に入れることになる。頑張れば一周70万PT入手できるので、ちまちまやれば累計スコア達成報酬は達成可能。
「Bedroom」:計3週
通常プレイ→トロフィー回収→VRでプレイ
探索をして閉じ込められた部屋からの脱出を目指すモード。
探索が進行するごとにプレイヤーキャラが物音を鳴らしてしまい、マーガレットが部屋に突入してくるので、それまでに部屋の物を動かしたら元の位置に戻し、かつベットに拘束された状態で待たないといけない。マーガレットの突入時にチェックが入るので、駄目な所があればダメージを受ける。ここのドキドキ感は素晴らしい。またバレた際は確率で会話イベントが起こり、正しい選択肢を選ぶことで受けるダメージ回避可能。
脱出ゲーム特有のアイテムが分かりずらい所に配置されていることは殆どない。まあ、あるアイテムを見つけられずに途中詰んだことがあったが、ゲーム内テキストにヒントがあるので冷静に探索すれば必ずクリアできる仕組みとなっている。
エンディングが実は複数あるとか!特殊ENDはネットでも情報少ないです。自分の目で確か見てみてほしい!
「Ehan Must Die」クリア(死亡回数39回)、クリアタイム51分(途中放置)
初期アイテムナイフのみの状態で、トラップと敵だらけの館を抜け、最後に待ち受けるボスを倒すモード。実は、敵パターン固定であり、武器なくとも途中まで攻略可能。武器が必要となってくる頃には何かしら武器を入手してるので、運要素はそこまで多くない。
ラスボス、マーガレットはタレットの前に誘導すればOK。体力はNormalと同じくらい? タレットがはまれば致命傷を与えられてすぐ倒せる。
<Banned Footage Vol.2>
「21」
・通常モード「21」
・「Survival」プレイ2回
・「Survival+」プレイ24回
・達成報酬全取得
ブラックジャック。特殊効果を持ったSPカードというものを使い、運要素やゲームをコントロールしながらゲームを進めていく。運要素がどうしても絡むのでリセットゲームになることもあるのが人を選ぶと思われる。だが、SPカードを使った戦術が上手くハマって相手を素早く処理できると楽しいのでぜひ挑戦してほしいDLC。
Survival+のクリアが辛い。survivalで達成報酬を満遍なく取っておくと序盤のカード駄目の時間が省け(初期カード+1、SPチェンジ+)、強力なカードも使えるので安定感も増す。
Survival+でたまに対戦相手として現れるビックヘッドという珍客がいる。すぐSPカードでゲームを終了させてくるので討伐の際は、デストロイ++やアルティメットドロー系のカードが欲しい。
「Daughter」計3週
通常プレイ(BadEnd,TrueEnd)→VRでプレイ
ゾイ視点でバイオハザードが起こる直前~直後を追体験できるモード。探索要素と逃げ要素が中心で比較的にボリュームは少なめだが、異変が起きる前の綺麗なベイカー邸を探索できる。
普通にやったら初週でBAD直行してしまった。ロード画面やエンディングでヒントが表示されるので、次週でTrue達成。
一部逃走シーンが難しいと感じた。個人的には、怖いと感じるシーンは無かった。
「Jack's 55th birthday」
全コース通常攻略→全コースSSランク取得
アクションパズル。一定時間内にコース内にある食べ物をジャックに与えて満腹ゲージを満たすことでクリア。
タイムが早いほど高ランクで、ランクに応じて報酬がもらえる。 ボーナスタイムが追加され、残り時間の減少が止まる。何度もプレイし自分なりのルートを構築していくことが大事。これができる楽しいと感じられるコンテンツ。
Sランクは行けたが、SSランク&ボーナスタイム20分貯めるトロフィーは動画をもとに達成。
<Not AHERO>計4週
Normal:通常プレイ→Casual:イージーガード入手
→Professional2週:通常攻略、VRで無限弾プレイ
クリスが使えるのがうれしいモード。本編でも訪れた鉱山にルーカスが籠ってるのでとっつかまえるのが目的。
無敵時間&威力高い体術があるので楽勝と思いきや、ルーカスが仕掛ける汚染トラップや爆弾部屋、自爆モールデットや白モールデットに苦戦させた。
クリス自身のスピードが速くゲームスピードが速めに感じた。その為。じっくりと攻略していく本編とは違い、ガンガン進んでいく感じで良かった。
2時間ほどでサクッと遊べて良かったです。
Professionalは、初期装備はナイフのみという、ある意味クリスらしい装備だけど辛かった。グレネードの使いどころを考えるところですね。
ジャスガ→体術と繋げられるのでジャスガがとっても重要。なので一旦Casualで所持時にジャスガ判定を緩めにする「イージーガード」を取得してから挑戦したらかなり楽になった。しかし、序盤の大量の敵、作業場でのステルス行動、道中の自爆野郎、小さい敵、ママモールド(ボス)シャフト内での戦闘にとても苦戦(グレネード渋ってたため)。
リスタートでアイテム節約を徹底したお陰でルーカス戦は楽でした。
でも、これなら道中でガンガンアイテム利用した方がスムーズでしたね。
<End of Zoe>6週
Normal3週(通常攻略、エクストリームチャレンジ、投擲武器未使用プレイ(トロフィー回収))
Joemustdie3週(通常攻略、エクストリームチャレンジ+、VRで無限弾プレイ)
クリスを抑えて殴り主体のキャラが出るDLC。本編後のゾイがどうなったかが描かれる。ジョーは素手でボコボコにし、虫を食べて傷をいやすことのできる超人。しかし、ワニと四つ足には弱い。実際、隔離地域の四つ足とワニに苦戦する羽目になった。個人的には主人公ジョーの声優の方がしかもギアーズのマーカスの声の人で嬉しかった。
Joemustdieは、敵の配置が変化し、敵の体力や攻撃力、攻撃頻度が強化されており、序盤から強めの敵が多めに配置にされているのでビビった。初回クリア特典のAMG-αのフルチャージ攻撃が範囲攻撃なので対集団戦で輝くことに気付く。さらに敵を攻撃することで体力を回復するムラマサがあれば、回復薬が節約可能なのでとても楽になる。
さらにジャックの進行ルート上にトラップが追加されているので注意。特に薄暗い汽船内はトラップが多く、引っかかることが多い。Joemustdieのみ入手可能なアイテムのスローイングナイフは、このようなトラップの破壊・起爆用。結構落ちてるのでガンガン使ってよい。
野営地先の沼地から四つ足とトラップ・ワニに大苦戦。四つ足は一瞬で瀕死に追い込まれるほどの強さ、ワニは開いた口をを狙わないと一撃で倒せない。隔離地域では、ワニの配置・数は変化なしだが、Joemustdieで新たに橋の上のルートに障害物や爆弾が配置され、わざわざ沼の中にに行くことになる。
教会~棺桶で流された後、AMGを拾いに行く道の上には爆発するドラム缶が置いており、一個だけスローイングナイフが置いてある。これをドラム缶前にいるモールデットに当たらないように投げてドラム缶に命中させなければならない。道のよく幅が狭いうえにモールデットの体の判定が広く、ナイフをモールデットに何度も当ててしまい失敗してしまった。この後は四つ足優先でAMGの範囲攻撃や配置されてるドラム缶を活かせば突破できる。
アイテムはNormalよりも少なめ。合成用アイテムも減り、スローイングナイフを中心に配置されてるのでこれでトラップを起爆してワニや四つ足に対処するとよい。隔離地域用の教会前まで行くと大量にアイテムが入手できるのでそこからは楽になる。教会前の雑魚ラッシュ&ママモールデット2体は爆弾等で対処するとよい。また、各ジャック戦はAMG弱パンチでで遠くから殴ってればOK。
結果的には、四つ足とトラップとワニに苦戦する難易度だった。
エクストリームチャレンジは、Normalクリア後に追加されるタイムアタックモード。
特定のコース内を一定時間内に突破するとチャレンジ達成となる。全コースクリアでムラマサ入手。汽船前の沼地地帯、汽船のスワンプマンがなかなか時間内に突破出来なかった。ジャック戦は色んな武器を使いどうすれば早く倒せるか考える必要あり。さらにJoemustdieクリア後、エクストリームチャレンジ+が解放される。最初から難しく特に4、5、7個目が難しかった。特にJoemustdieで解放されるAMP-Dual主体か、ナイフ・ショットガンなどの攻撃アイテム主体の2通りから適切なもの選択して攻略するので、AMP-Dual所持あり無しでデータ分けをしていく必要がある(AMP系武器所持時はタイムの減少が早くなる)。更に、攻撃アイテムを貯蓄しておくのがおすすめ。
〈総評〉
一人称視点になりましたが、プレイ感は昔のバイオ。きれいなグラフィックで60FPSで動くので、プレイヤーの移動がかなり滑らか。"そこを歩く恐怖"が実感できると思います。本編のプレイ時間は短めですがDLC含めればボリュームを多い。やりこみ要素もあるので長く遊べるゲームだと思います。PSVRの出来が良いので怖い思いをしたい人初見PSVRプレイをお勧めします。